米国製KNE guitarsにオーダーメイドで製作していただいた型番SVINTギターボディーの出品です。 ジェイクが83年BarkAtTheMoonツアーの際サブでよく使用していたシャーベルをご存知でしょうか？ あのシャーベルをハードテイルで再現しようと試みたのがはじまりです。 そこでSNSで知り合ったギタービルダーに紹介していただいたのが米国製のKNEguitarsです。 長いやりとり(拙い英語でも根気よく相談にのってくれました)を経て、日本に到着。 昨今もてはやされる軽いギターよりしっかり芯のあるサウンドを出したい為に少し重量のあるアッシュでオーダーし、家庭用体重計で約2.9kgとなっています。 すぐに塗装をした方がいいということでProvisionギターさんに塗装を依頼しました。 少し生地の仕上がりが甘いということで生地加工も施していただきました。 カラーはソニックブルーです。 ポリウレタンで塗装していただきました。 ラッカーほど扱いに気にしなくてもいいこと、ポリエステルとウレタン塗装は全く別物です。過去、ウレタン塗装でも素晴らしい鳴りのギターを手にしてきました。 仕様 ボディー材：アッシュ ジャック ：サイドジャック PU配列 ：SSH 弦間ピッチ：11.2mm(11.3) 1弦-6弦 ：約55.6mm ※足長のPUを装着する場合はキャビティー内 をザグる必要があります。 せっかく時間をかけて日米のメーカーとやりとりをして出来上がったボディーなのですがヴィンテージスペックの11.3mmで手持ちのブリッジ(10.5mm)とピッチサイズが合いませんでした。 当方のブリッジに合わせて穴を開け直すとなると塗装チップや仕上がりに問題がでる可能性があると回答をいただき、手間のかかる改造になりそうなのでもし欲しい方がいらっしゃればと出品を決意した次第です。 11.2(11.3)mmで組まれる方。 加工して組み込みされる方。 是非ご検討ください。 美品ではありますが一度人の手に渡った物、Used楽器としてご理解ください。